辛い腰痛軽減のため原因に正対し施術する整体院｜周南市高瀬で住職が施術する整体院　專光寺　腰痛７ | 寺院内にある施術院で周南市の方々に整体を

腰痛7　大便1 腰痛持ちは、トイレに行くことも大変である。今回は、大便の場合について語っていきたい。今まで、トイレに入るところまでは、書いてきているので、トイレに入り、大便のための小部屋に入るところから書き進めたい。 ゆっくり戸を押す。体勢が崩れると腰に痛みが走る。できるだけ戸に近づき、戸の開く側に立ち取っ手を持ち手で開く。時には、押す戸もあるが最近は、引くことが多いように思う。洋式便器は、和式のに比べて高さも幅もある。そのため引くのが多いようだ。時々、開く戸もある。これはもっと悲惨だ。開いたり、押したりする戸に比べて格段に力がいるからだ。 戸を開いたらゆっくり中に入る。そして、向きを変える。変えるにしても腰から上の体勢は、絶対に変えることができない。お決まりの激痛が体中を走り回るからだ。股関節から膝、足首までを使って軸足を中心に回るように、または、何度も小刻みに足踏みをして向きを変える。そして、鍵をかける。手を伸ばしたところに鍵があれば良い。なかなか思い通りの場所に鍵はない。手を伸ばしても届かないところにあることが多い。特に、戸を押して入った場合、閉じる戸をよけるために便器のすぐそばに立っていることが多い。そうすると、戸は、遙か彼方の位置に「早く鍵をかけて」と、言いながら意地悪ばあさん（大昔のテレビドラマ）のように戸に鎮座（ちんざ）ましましておられるのである。そこで、ゆっくり前に進み、恭しく鍵をかける。ここまでは、問題が無い。しかしここから問題である。便器のそばまでどうやって戻っていくかだ。まず、後向きを考える。しかし、もし、便器までの距離を間違え足が便器に当たった場合、また激痛が「やったぁ、お友達、お友達」と言いながら、体中を駆け巡るのは目に見えている。また、向きをかけるのも時間や手間がかかる。かかりすぎる。どちらを選択しても、不利な状況は、変わらない。 ようやく、便器の前まで戻り、ズボンを脱ぐのである。これは、小便編で書いているので省略する。ここで気をつけることは、ズボンを膝のところで止めることである。腰の痛みに気を取られすぎると、ズボンが床まで落ちてしまう。んもし、大便の部屋が掃除したてであれば、確実にズボンが濡れる。濡れ場ズボンのまま、事務に戻ることは避けたい。もし、前の方がぬれていたら、「あら、あの人、○○をズボンにかけて、不潔！！」と、批判の目にさらされることになる。 このように腰痛は、腰痛のない人と比べて多くのことを考え、そして慎重に行動することを要求してくる。そして、失敗をすれば、批判の目に十分にさらされる。この痛みが快感という人を除き、このようなことのないように 周南市高瀬で住職が施術する整体院　專光寺 で施術をして、この痛みを小さくしませんか。 または、予防をしませんか。