障子に空いた穴を修理。　住職が施術する整体院　專光寺 | 寺院内にある施術院で周南市の方々に整体を

ベリッ。 又やってしまった。 これで何度目だろう。 障子を開けるときに、指が滑って障子の紙に当たる。 障子紙は、薄くて柔らかいのですぐに穴が空く。 穴の個数が少ない時は、そのままだが、多くなってくると穴の修理をする。 障子紙は、買ってきてある。 それを桜の花びら状に切る。 これが穴を塞ぐ障子紙だ。 次に澱粉糊（でんぷんのり）をペットボトルを半分に切った下側に入れる。 澱粉糊は、懐かしい。 小学一年生の時に図工でよく使ったのりである。 トウモロコシのデンプンでできているので身体的に害はない。 手先の不器用な小学生にとって、なんとも頼もしい。 その澱粉糊を水か、お湯でのばす。 澱粉糊1に対して水やお湯は、10から20くらいかな。 のりに対して水分が多い気もするが、それくらいでちょうど良い。 たくさん付けすぎるとデンプンだけにカビが発生する。 それを抑えるのと、障子紙と修理用の紙は同じ和紙である。 水分をべっとり付けて貼り合わせればそれだけで付くこともある。 それだけでは心許ないので、入れるのが澱粉糊だ。 修理用の紙が枚数にして約１０枚。 しっかり貼らせてもらった。 よくもまぁ、これだけたくさんの穴を作ったもんだ。 ブログ更新しました。 https://senkouji-seitai.com/news/blog230621/ #周南　#整体　#腰痛　#膝痛　#肩の痛み　#周南整体　#山口整体